「イクボス」生駒:イクボス宣言企業紹介
働きやすい職場環境にするために
より一層厳しい自治体経営が予測される少子高齢化時代にあって、行政に対するニーズは年々複雑化・多様化しています。このような中、持続可能なまちづくりを進めるため、生駒市では「自治体3.0」を目指しています。すべての市民ニーズを行政がかなえることは現実的に不可能です。そこで、職員が地域に飛び出し市民とともに汗をかきながら協働を進め、市民がまちを楽しみ、自ら楽しくする主体となってまちづくりができる自治体こそが、今後厳しい時代でも生き残ることができる、それが「自治体3.0」です。「3.0」を実現するためには、働き方改革の取組を進めて生まれた仕事以外の時間を活用し、より多くの職員が地域におけるサードプレイスを持つことが必要であると考えています。そして、働き方改革をとおして「ワーク」と「ライフ」に加えて「コミュニティ」との調和・融合を進め、多様な働き方・生き方を認め合い、支えあうDiver「C」ityを目指します。
ボスのライフワーク
「自治体3.0」を生駒で実現し、全国に展開する。
みんなで創る、日本一楽しく住みやすいまち・生駒を目指して
少子高齢化が急速に進むなか、複雑・多様化する市民ニーズの解決にむけ、行政とともに市民にも一緒に汗をかいていただくまちづくりを進めています。
また、本市には、優れた知識や技能を持った女性が多く居住していながらも就業率が低く、その高いポテンシャルを活かしきれていないという現状等を鑑み、本市では、子育て層、特に女性をターゲットとして、『女性が活躍しながら、安心して2人目、3人目の子どもを産み、育てられる先進的住宅都市・生駒』を実現することで、出生率の向上と子育て世帯の定住促進・転入増加を目指しています。また、今後も、今まで以上に市民の皆さまとの連携を強化し、「市民力」を生かしたまちづくりを進めていきます。そして地方創生時代にふさわしい次世代の住宅都市として全国のモデルとなるよう、職員が全力で市政運営に取り組みます。